以下のご案内がありましたので、お知らせします。詳細は下部をご確認ください。
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製造業におけるグローバル展開化が急速に進んでいる中で、昨今の地政学的リスクの高まりにより、国内製造の重要性が見直されてきてます。
一方国内製造を取り巻く環境は、原材料の海外調達における供給量不足や円安による価格高騰、国内労働力不足による安定労働力確保等多くの課題を抱えています。
グローバル競争に打ち勝つため国内製造工場は、市場変動へ柔軟に対応し、且つ海外製造拠点に勝る製造コストの実現にむけた製造力強化の取組が、ますます重要となっています。
本企画では、生産革新活動において先進的な取組をされているケミコン長岡㈱様を訪問し、協働ロボット導入ラインや改善事例等の見学、市原代表取締役より同社の取組についてご講演をいただきます。製造業を営む地域中小企業の経営者や技術者の皆様のご参加をお待ちしております。
【日 時】
平成4年9月26日(月)13:30~15:30
【集合・解散場所】
伊那技術形成センター(住所:伊那市西箕輪2415-6)
【行 程】
集合時間:7:50、出発8:00、昼食後、ケミコン長岡㈱訪問、帰着19:00
大型バス使用、高速道路移動(中央道・長野道・上信越道・北陸道)
【訪問先企業】
ケミコン長岡株式会社 (住所:新潟県長岡市新産3丁目4番地12)
<会社紹介>
日本ケミコングループの一員として、1982年に創業。主力の電気二重層キャパシタやCMOSカメラモジュール等車両用モジュールを中心に開発・生産を行っている。協働ロボットやからくりによる工程改善を積極的に導入し、最近では同社の強みを活かした生産効率化ソリューションビジネスの展開も行っている。また、地域のモノづくり産業の活性化を目的に設立された長岡産業活性化協会(NAZE)の中心的な企業として、産業ロボット活用教育等、地元の産業振興に尽力されている。
【内容】
1)会社紹介 13:30~13:50
2)工場見学 13:50~14:30 ※3班に分けて実施
3)講演 14:50~15:30
仮題 「協働ロボットの導入事例と活用の勘どころ」
講師:ケミコン長岡株式会社 代表取締役常務 市原博和 氏
<講師紹介>
2015年代表取締役常務に就任。ロボットと人の協働作業による効率的な生産現場の実現に
向けていち早く双腕型協働ロボットを導入し活用している。「ロボットに向いている仕事、
人間に向いている仕事を見極めて導入する事が大切」と同氏は語る。協働ロボット導入の
ポイントについて、全国で開催されているロボット展セミナー等で、講演をされている。
【参加費】
無 料 (昼食代は、各参加者負担となります。当日バス内で徴収いたします)
【定 員】
15名 (先着順、申込多数の場合は1社1名とさせていただく事があります)
【申込み方法】
9月9日(金)までに下記申込フォームからお申し込みください。。
申込みはこちら
【お問い合わせ先】
公益財団法人長野県産業振興機構 伊那センター 担当:和田、唐木
TEL 0265-76-5668 FAX 0265-73-9023 nice-ina@nice-o.or.jp