以下のご案内がありましたので、お知らせします。詳細は下部をご確認ください。
ーーー
概 要
昨今の地政学的リスクの高まりにより、国内製造の重要性が見直されてきています。製造業を営む中小企業は、原料価格高騰や安定労働力確保等多くの課題への対応のため、今まで以上に無駄や無理のないものづくり実現にむけた製造力強化活動が重要となっています。
本セミナーでは、製造会社での現場経験をもとにIE手法や現場改善コンサルティングを幅広く行っている講師を迎え、8月に開催したIE手法を活用した工程改善導入編に引き続き、工程改善にむけた実践的な手法について指導していただきます。具体的な作業事例を題材に演習を行っていただく事で、現場課題を顕在化するために重要な標準作業・標準時間等の策定方法を身に付けると共に、改善ポイントを見出すためのスキルを養うことができます。現場改善に取り組む中小企業の経営者の皆様、生産技術などの技術者の皆様のご参加をお待ちしております。
日 時
【1日目】令和4年10月13日(木)13:00~16:30(受付12:30~)
【2日目】令和4年10月20日(木)13:00~16:30(受付12:30~)
会 場
伊那技術形成センター 2階研修室 (住所:伊那市西箕輪2415-6)
※原則会場参加、希望によってZOOMによるオンライン参加を可能とします。
但し、オンライン参加の場合、現物組立演習は実体験していただくことができません。
内 容
【1日目】 【2日目】
1 導入編の振り返り 1 標準時間とは
2 標準作業の必要性 ・演習1(MOST法による標準時間算出)
・事例で考える ・演習2(基本動作への展開)
・演習1(寿司詰め作業) 2 現状作業からの標準時間算出方法について
・演習2(ユニット組立作業) ・演習3(タイムスタディによる標準時間算出)
・演習3(レゴ組立作業) 3 改善時に活用出来るツール紹介
3 標準作業のまとめ ・連合作業分析表(演習含む)
4 多品種少量生産における改善のポイント
講 師
E&E Solution 代表 相吉 一浩 氏
参加費
5,000円(参加者1名)
申込受付後、事務局より請求書をお送りしますので、令和4年10月12日(水)までにお振込みをお願いします。
定 員
会場10名程度 (オンライン希望者:5名程度)