告_「計量単位令の一部を改正する政令」が閣議決定されました[経産省]

以下の案内がありましたので、お知らせいたします。詳細は、下部をご覧ください。

ーー


　　　～計量単位令の一部を改正する政令が閣議決定されました～

　「計量単位令の一部を改正する政令」が閣議決定されました。

【政令改正の趣旨】

計量法は、計量の基準となる計量単位を定めることにより、国民生活・経済社会における取引の信頼性を確保し、安全・安心の基盤として機能しています。

計量法では、「長さ」「質量」「時間」などの数値で大きさを表すことができる事象について、それぞれに計量の基準となる「計量単位」を与え、かつ、各計量単位の内容を確定するためにその「定義」を併せて定めています。

この度、国際度量衡総会において、国際的に合意された単位系である国際単位系（SI）における単位の定義改定が決議されたため、その決議に従い、計量単位令で定める計量単位の定義を改正します。

【政令改正の概要】

平成30年11月に行われた国際度量衡総会では、キログラム（質量）、アンペア（電流）、ケルビン（温度）、モル（物質量）の4つの計量単位について、基礎物理定数を用いた定義に改定することが決議されました。

このため、これらの4つの計量単位について、国際度量衡総会の決議に従い、基礎物理定数の定義値を使用した定義に改正します。


詳しくは下記ホームページをご覧ください。
https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190514002/20190514002.html