以下の案内がありましたので、お知らせいたします。詳細は、下部のリンク先をご覧ください。
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経済産業省は、中小企業・小規模事業者人材対策事業(カイゼン指導者育成事業)の平成29年度採択事業者3社との協議により、サービスの品質の見える化・高付加価値化に向け、サービス産業に携わる現場人材のスキルを標準化・体系化した「おもてなしスキルスタンダード」を下記のとおり策定しました。今後、「おもてなしスキルスタンダード」の活用や制度の普及を進めていきます。
1.おもてなしスキルスタンダードの理念について
第4次産業革命により、今後、人工知能(AI)やロボットによって多くの雇用が代替されていく可能性が指摘されています。特に、サービス産業においては、高付加価値市場の創出に向け、スキルの向上、新たなスキルの獲得を通じ、非定型かつ高付加価値型のサービスを提供できる人材を育成することが求められます。そこで、現場人材のスキルを標準化・体系化した「おもてなしスキルスタンダード」を策定するに当たり、必要とされる視点や、おもてなしを現場実行するプロセスを示す理念を次のとおりまとめました。
2.おもてなしスキルスタンダードの要素(現場人材に求められるスキル)について
前述の理念を踏まえ、サービス産業の現場人材に横断的に求められるスキル等について、別紙のとおりまとめました。
3.おもてなしスキルスタンダードの活用について
おもてなしスキルスタンダードの項目を満たす人材育成プログラムが、平成30年1月から3月にかけて実施されます。
また、おもてなしスキルスタンダードは、到達度(ベーシック・アドバンスの2種類を予定)に応じて、各人材育成プログラムや各種検定へ反映させていくことなど、現場で活用する上でより実用性の高い仕組みとしていくことを予定しています。
http://www.meti.go.jp/press/2017/12/20171227002/20171227002.html?from=mj