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告_温水洗浄便座のピクトグラム(図記号)が国際規格に[経産省]

投稿日時: 2018/02/28 統括管理者1
以下の案内がありましたので、お知らせいたします。詳細は、下部のリンク先をご覧ください。

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温水洗浄便座のピクトグラム(図記号)が国際規格に登録されました~日本発のわかりやすいトイレ操作パネルを実現~

今般、国際標準化機構(ISO)に日本から提案した温水洗浄便座に関する6種類のピクトグラム(図記号)が、国際規格(ISO7000:機器・装置で用いる図記号-登録図記号)として登録されました。これにより、訪日外国人観光客を含め、誰もが安心して使いやすいトイレ環境が国際市場に普及し、利便性の向上が期待されます。


1.背景

訪日外国人観光客数が過去最高を更新している中、外国人観光客が観光・宿泊施設や公共のトイレを利用する際に、温水洗浄便座の操作ボタンにどのような意味があるのかわかりにくいといった困り事が多くありました。これは、メーカー各社が独自のピクトグラムを使用していた為であり、温水洗浄便座を国際市場に展開させていく上でも操作ボタンのピクトグラムを国際標準化する必要がありました。

2.規格の概要とこれまでの取組

このため、一般社団法人日本レストルーム工業会が国内で統一した温水洗浄便座の操作ボタンのピクトグラムを元に、ISO国内対応委員会(事務局:一般財団法人日本規格協会(JSA))で検討した案を日本から2017年3月に国際標準化機構(ISO)/TC145(図記号)/SC3(機器装置用図記号)に提案しました。その後、各国専門家による審議、投票を経て、2018年1月に国際規格として登録されました。

http://www.meti.go.jp/press/2017/02/20180226002/20180226002.html?from=mj