以下の案内がありましたので、お知らせいたします。詳細は下部をご覧ください。
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~Oracle Java の脆弱性対策について(CVE-2018-2938等)~
【概要】
Oracle 社が提供する JRE (Java Runtime Environment) は、Java プログラムを実行するためのソフトウェア実行環境です。
JRE には脆弱性が存在し、攻撃者に悪用されると、任意のコード(命令)が実行され、コンピュータを制御される可能性があります。
同社からは攻撃された場合の影響が大きい脆弱性であることがアナウンスされているため、できるだけ早急に修正プログラムを適用してください。
【対象】
サポートされている以下の Oracle 製品が対象です。
•Oracle Java SE 10.0.1
•Oracle Java SE 8 Update 172
•Oracle Java SE 7 Update 181
•Oracle Java SE 6 Update 191
•Oracle Java SE Embedded 8 Update 171
【対策】
脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用 -
Oracle 社から提供されている最新版に更新してください。
•Java のアップデート方法
次の URL にアクセスし、Java の最新バージョンをインストールしてください。
https://java.com/ja/download/
※既にOracle Java SE 10 をご利用されている場合は、下記URLから最新バージョンを入手してください。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jre10-downloads-4417026.html
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20180718-jre.html