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「2019年工業統計調査」の速報結果を取りまとめました[経産省]

投稿日時: 2021/03/26 システム管理者

以下の案内がありましたので、お知らせいたします。詳細は、下部をご覧ください。

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   ~「2019年工業統計調査」の速報結果を取りまとめました~

 

 総務省及び経済産業省は令和元年6月1日現在で「2019年工業統計調査」を実施しました。令和元年6月1日現在の従業者数は776万3431人、平成30年製造品出荷額等は331兆3548億円となりました。

 

【調査の対象】

我が国の製造業(日本標準産業分類大分類-E(製造加工を行っていない本社等を除く))に属する従業者4人以上の事業所を対象に、従業者数や製造品出荷額等を調査しています。

 

【調査結果の概要(従業者4人以上の事業所)】

(1)全体的な状況

令和元年6月1日現在の事業所数(集計対象数)は18万4839事業所、従業者数は776万3431人となりました。

平成30年の製造品出荷額等は331兆3548億円、付加価値額は104兆1260億円となっています。


(2)産業別の状況

産業別にみると、事業所数は、金属製品製造業(2万5176事業所)が最も多く、次いで食料品製造業(2万4409事業所)となっています。構成比の前年からの変化は、金属製品製造業が0.1%ポイント増加、食料品製造業が横ばい。

従業者数は、食料品製造業(114万1450人)が最も多く、次いで輸送用機械器具製造業(109万1714人)となっています。構成比の前年からの変化は、食料品製造業が0.1%ポイント減少、輸送用機械器具製造業が横ばい。


製造品出荷額等は、輸送用機械器具製造業(70兆0157億円)が最も多く、次いで化学工業(29兆7802億円)となっています。構成比の前年からの変化は、輸送用機械器具製造業が0.3%ポイント減少、化学工業が横ばい。

付加価値額は、輸送用機械器具製造業(18兆3131億円)が最も多く、次いで化学工業(11兆5209億円)となっています。構成比の前年からの変化は、輸送用機械器具製造業が0.5%ポイント減少、化学工業が横ばい。


調査結果は、下記のホームページからダウンロードが可能です。
 >>工業統計調査

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
https://www.meti.go.jp/press/2019/02/20200228002/20200228002.html