投稿日時: 2022/06/27
統括管理者1
以下のご案内がありましたので、お知らせします。詳細は下部をご確認ください。
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県内企業を対象に実施した令和4年4月分の景気動向調査結果がまとまりましたので、お知らせします。
1対象企業
県内企業700社
〈内訳〉
製造業300社
非製造業400社(建設業、情報サービス業、小売業、卸売業、飲食業、宿泊業)
2調査方法
令和4年4月末の状況について、令和4年5月に面談等によるヒアリング又は書面調査を実施
3回答率
63.4パーセント(回答企業数444社)
〈内訳〉
製造業239社(うちヒアリング62社)
非製造業205社
4調査結果(総論)
長野県経済は、個人消費は回復基調にあるものの、持ち直しの動きに弱さがみられます。先行きについては、原油・原材料価格の高騰や供給制約の影響の長期化等が懸念されます。
製造業の業況は、供給制約や原油・原材料価格高騰の影響がみられるものの、海外経済の改善もあって、電機・電子、機械及び精密などで受注、生産が堅調に推移していることから、5期連続のプラス水準となりました。
非製造業の業況は、建設業などで原油・原材料価格高騰の影響などにより悪化したものの、飲食業や宿泊業が、新型コロナウイルス感染症の影響により大幅に悪化した前年より改善し、全体では4期ぶりのプラス水準となりました。
〔HP〕https://www.pref.nagano.lg.jp/sansei/happyou/0624keikipress.html