投稿日時: 2021/12/13
統括管理者1
以下の案内がありましたので、お知らせいたします。詳細は、下部をご覧ください。
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「中小企業景況調査」は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が、全国の中小企業約1万9千社を対象に、商工会・商工会議所の経営指導員、中小企業団体中央会の調査員の協力を得て、四半期毎に実施している調査です。
この度、中小企業の業況判断、売上額及び経常利益等の2021年10-12月期の実績(DI)及び2022年1-3月期の見通し(DI)について、中小企業庁と同機構が共同で結果を取りまとめました。
調査結果のポイント
中小企業の業況判断DIは、2期ぶりに上昇した。
詳細は別紙のとおり。 (以下、一部抜粋。)
全国
(1) 2021年10-12月期の全産業の業況判断DIは、-23.3(前期差5.1ポイント増)となり、2期ぶりに上昇した。
(2) 製造業の業況判断DIは、-19.7(前期差2.2ポイント減)となり、2期連続して低下した。業種別に見ると、食料品、窯業・土石製品、家具・装備品の3業種で上昇し、輸送用機械器具、化学、繊維工業、金属製品など11業種で低下した。
(3) 非製造業の業況判断DIは、-24.6(前期差7.5ポイント増)となり、2期ぶりに上昇した。産業別に見ると、サービス業、小売業、卸売業、建設業の全ての産業で上昇した。
(4) 全産業の長期資金借入難易度DIは、-6.0(前期差1.1ポイント増)と5期ぶりに上昇し、短期資金借入難易度DIは、-4.1(前期差0.5ポイント増)と4期ぶりに上昇した。
地域別
(1) 地域別全産業の業況判断DIは、全ての地域で上昇した。
(2) 地域別製造業の業況判断DIは、北海道以外の地域で低下した。
(3) 地域別非製造業の業況判断DIは、全ての地域で上昇した。