令和４年夏季一時金要求・妥結状況調査結果がまとまりました（第１報:６月30日現在）（長野県）

以下のご案内がありましたので、お知らせします。詳細は下部をご確認ください。

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長野県内の民間労働組合を対象に、夏季一時金要求・妥結状況を６月30日現在で調査しました。

107組合から一時金要求の報告があり、その全ての組合から妥結の報告がありました。

調査の概要
調査目的　夏季一時金の妥結状況を的確に把握し、労使に情報を提供する。
調査日　　令和４年６月30日現在
調査対象　県内の民間労働組合から抽出した420組合
調査結果の概要
平均要求額
　平均要求額は626,793円で、前年同期と比べ金額で40,712円増加し、平均要求月数は2.37か月で、前年同期を0.09か月上回りました。

平均妥結額
　平均妥結額は542,181円で、前年同期と比べ金額で47,356円増加し、平均妥結月数は2.05か月で、前年同期を0.13か月上回りました。

特徴と傾向
平均要求額、平均要求月数、平均妥結額及び平均妥結月数はいずれも前年同期を上回っています。
妥結額の分布状況をみると、「60万円台」が全体の21.5％にあたる23組合と最も多く、次いで「50万円台」（同17.8％、19組合）、「40万円台」（同15.0％、16組合）と続きます。

〔HP〕https://www.pref.nagano.lg.jp/rodokoyo/happyou/2022kaki1.html