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【中小企業とDX】ビジョン共有で納得感のあるデジタル化を推進【株式会社フジワラテクノアート(岡山県岡山市)】(中小機構)

投稿日時: 2023/07/05 統括管理者1

以下のご案内がありましたのでお知らせします。詳細は下部をご確認ください。

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https://j-net21.smrj.go.jp/special/dx/20230703.html

清酒や焼酎、醤油、味噌などの醸造食品を製造する設備を受注生産しているフジワラテクノアート。
醸造関連企業にとってなくてはならない存在である同社ですが、現状は個人の経験や目に見えない現場のノウハウに頼ったものづくりに依存しており、このままでは将来の成長が見通せないという危機感から本格的にDXに取り組み始めます。
DXを推進するにあたり同社では、まず2050年の未来を描いたビジョンを掲げ、デジタル化をそのためのツールと位置づけました。
その中でも大事にしたのは全社員にDXを"自分ごと"として浸透させることだったそうです。
専門チームのメンバーだけが推進し社員が置き去りになるということが無い様、副社長である藤原加奈氏をトップとした推進チームで様々な工夫を凝らしたそうです。
こうして全社一丸となり取り組んだDXは業務革新をもたらし多くの成果を生んだとのこと。
そして現在は効率化で捻出できた時間や人財リソースを活用して、当初打ち上げたビジョンの実行段階に踏み出しているという同社をご紹介します。