【中小企業とDX】工場の「見える化」が第一歩　DXへの挑戦が生んだ新たなビジネス【株式会社山本金属製作所（大阪市平野区）】（中小機構）

以下のご案内がありましたのでお知らせします。詳細は下部をご確認ください。

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【中小企業とDX
工場の「見える化」が第一歩　DXへの挑戦が生んだ新たなビジネス
【株式会社山本金属製作所（大阪市平野区）】
https://j-net21.smrj.go.jp/special/dx/20230619.html

金属部品の切削加工を手掛ける山本金属製作所。
リーマンショックをきっかけに、「よそにはできないことをできる会社にする」と誓った同社の代表山本憲吾氏は、加工現象を見える化するためのデータ分析、AIなどの技術の研究・開発を始め、自社で築いたセンシングやモニタリングのノウハウを他社に提供するサービス事業をスタートさせました。
これまで培ってきた精密加工・計測評価技術を進化させ、機械加工事業者の課題を解決する総合的なサービスを展開してきた同社。
その取り組みが評価され、中小企業のDX優良事例として「DXセレクション2022」で最高賞のグランプリを獲得しました。
現在はセンシングやAIの技術をロボットに応用したロボットシステムインテグレーション（SI）事業にもチャレンジしているとのこと。
人材不足が深刻な中小企業こそ活用のメリットが大きいと考えているそうです。
「『DXをしなくてはならない』ではなくて、経営課題を明らかにすることが大事」と、中小製造業のデジタル化へのチャレンジを進め続ける山本氏にお話を伺いました。