ご挨拶
　宮坂ゴム株式会社は、昭和45年の創業以来今日にいたるまで、ゴムの配合技術、加工技術をコア技術とし、お客様よりのカスタム製品はもとより、市場ニーズを先取りした提案型の製品を提供して参りました。
　ゴム業界におきましてもグローバル化がますます進む昨今であります。私どもは創業以来のコア技術、提案型製品にこだわりつつ、さらに市場ニーズの多様化に応えるべく、単品、複合部品、モジュール、ユニット製品にいたるまで、お客様に満足していただける製品を提供して参ります。

　FNP事業部においては『21世紀型ものづくり』を目指しその在るべき姿を構想・想定して現在を創りあげています。そのためにもっとも重要なのは、確かな未来を見通す先見性で、その先見性を創るのには少しでも多くのノウハウです。私たちが作っているエレクトロニクス部品は現代エネルギー「電気」の浮き彫りであり、そこには最新テクノロジーが集約されています。私たちは、少しでも確かな未来を模索し、着実に貪欲に果てしない可能性を探求し、躍進し続けます。

今後とも宮坂ゴム株式会社にご支援を賜りますようお願い申し上げます。

『配合技術』のミヤサカです。

　ゴム製品を作る際、ゴム材料に混合して使用される材料のことを一般に配合剤といいます。ゴム材料および配合剤の選択いかんによって、その製品の加工性能、製品性能、ひいては価格も左右されます。
　宮坂ゴムでは創業以来、この配合技術の蓄積に努め、今日では”『配合技術』のミヤサカ"といわれるまでご評価をいただいております。
　カスタム製品につきましてはお客様の用途により、最良の配合製品を提供しております。一方で、先を見越した独自の製品開発もおこなっております。振動吸収ゴム(ミヤフリーク)、放射線シールドゴム(ミヤトロン)、電磁波シールドゴム、などはその一例です。また、一環として薬事法の医療機器製造業を取得しております。
　今後も、配合技術にこだわり、カスタム製品については最良の配合技術を駆使した製品の提供を、また、独自開発製品にも絶えず挑戦して参ります。