サイミックス株式会社は、京都に本社を置くNISSHA株式会社のグループ企業です。
低消費電力信号処理ICの開発を行い、シリコンファウンドリを使い半導体の製造と生産を行ってます。その技術をコア技術として、お客様が求められているデバイスやモジュール、さらに無線と組み合わせた製品をお客様と一緒に企画化し、開発から製造までを行う「企画提案型メーカー」です。
「半導体製品」
ほとんどのセンサーデバイスは微少なアナログ信号を出力します。この信号から正確なセンサー情報を取り出すために必要な回路が「信号処理回路」です。サイミックスの信号処理ICは、極めて微細な信号から確実にセンサー情報を取り出す技術とIC自体の消費電力を非常に小さく抑える技術が特長です。
サイミックスは製品開発だけに止まらず、メーカーとして量産製造まで行います。そのために、設計段階から量産品質・コストを前提とした「ものづくり」を行い、国内有力ファウンダリーと協力して、高品質ICを適性コストで提供いたします。
「MEMS製品」
サイミックスのMEMS製品は「MEMSパッケージ製品」が代表的です。シリコン、ガラス、セラミックなどのウェハーを重ねてキャビティーを形成し、その名部にセンサー素子、ICを実装します。この技術により、従来のCANパッケージなどより、薄くて小型のセンサーデバイス製品を作ることができます。サイミックスはMEMS製品の核となる要素技術を持っていますので、多様な製品への対応が可能です。
「システム製品」
センサー製品はワイヤレス化・バッテリーレス化することにより、設置場所の制約がほとんどなくなり、必要な場所に設置することができます。また、バッテリーレス化は電池切れの問題も解消します。
サイミックスは環境発電・ワイヤレス通信の有力な国際規格「EnOcean」を採用し、「EnOcean Alliance」にも参加して、設置場所フリーのセンサー製品などの企画・開発・製造を進めています。
住 所 | 〒391-0005
長野県茅野市仲町3-1 JA塚原ビル6F |
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電話 | 0266-82-7150 | FAX | 0266-82-7151 |
代表者 | 代表取締役 柴田 淳一 | 設立 | 2012年7月2日 茅野市にて創業 |
資本金 | 90,000,000円 | 従業員数 | 15名 |
電子メール | info@simics.co.jp | ||
ホームページ | http://simics.co.jp | ||
わが社のひとわざ(一技) | |||
登録業種 | 電子部品・電子デバイス加工 開発設計・試作・試験・検査 専用機・完成部品及び完成品等 その他製品加工 | ||
支社・営業所等 | 京都オフィス 〒604-8551 京都市中京区壬生花井町3 NISSHA株式会社内
東京オフィス 〒141-0032東京都品川区大崎2-11-1大崎ウィズタワー22階 NISSHA株式会社内 |
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主要取引先 | NISSHA株式会社、株式会社グローセル | ||
加入グループ | 茅野商工会議所、NISSHA株式会社 | ||
取引銀行 | 三井住友銀行・みずほ銀行・八十二銀行 | ||
その他 | 【サイミックスのものづくりネットワーク】
サイミックスの強みは企業連携です。得意分野の企業が連合すれば、「早く」「いい製品」を作ることができます。 サイミックスは、ものづくりネットワークを生かし、社内外数十名のチームで、競争力のある製品提供を進めています。 検索キーワード「オリジナル製品」 |
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